津軽広域水道企業団

こんなときは

Q 水が出ない

使用開始の連絡はしましたでしょうか。
【連絡先】津軽広域水道企業団 西北事業部/☎ 0173-25-2711
冬期間の場合は凍結も考えられます。
無理に蛇口を回さず、タオルなどを巻いて暖かめのお湯を少しずつかけてください。
それでもでないときや水道管が破裂しているときなどは当企業団の 指定給水装置工事業者までご連絡ください。

Q 水が濁っている

長期間使用していない場合赤く濁る場合があります。しばらく水を流しつづけるときれいになります。いつまでも濁りが取れない場合はご連絡ください。

Q 漏水している

蛇口がすべてしまっているのに水道メーターが動いている場合は漏水が考えられます。もう一度敷地内の蛇口や水抜き栓ボイラーの水抜き栓、トイレのバルブなどを確認し、それでもメーターが止まらない場合は当企業団の指定給水装置工事事業者へ連絡して修理していただくことになります。なお、水道メーター以外の敷地内給水管については個人の財産になりますので修理費は皆様の負担になります。

Q 水道料金が急に高くなった

普段どおりの生活をしていたのに急に水道料金が高くなった場合は、メーターを確認しましょう。すべての蛇口がしまっている状態でも水道メーターが動いている場合は漏水が考えられます。

  • 世帯員が増えたりお盆やお正月などには料金が普段より高くなる傾向があります。

Q 出稼ぎなどでしばらく不在にする

中止する4~5日前までに水道企業団までご連絡ください。使わない期間はメーター使用料のみの料金になります。

Q 水道が故障した

蛇口からの漏水は
蛇口からのぽたぽた漏水で1ヶ月1立方メートル、糸状の漏水で6立方メートルの無駄になります。蛇口からの漏水は、ほとんどの場合コマやパッキンを取り替えるだけで直ります。
水洗トイレなどの漏水は
水洗トイレのチョロチョロ漏水で1ヶ月20~40立方メートルの無駄になります。便器の中をいつも水が流れているときは漏水です。すぐに修理しましょう。

Q 水道が凍結した

凍結して水が出ないときは
蛇口を開け、タオルか布をかぶせ蛇口のほうからぬるま湯を満遍なくゆっくりとかけてください。熱湯をかけるとひび割れや破裂することがありますのでご注意ください。
ひび割れや破裂したときは
止水栓を閉めてから指定給水装置工事業者へ修理を依頼してください。
凍結を防ぐには

  • お休みやお留守の際は水抜栓や不凍水栓を操作し水抜きを行ってください。
  • 給水管や蛇口には布切れや専用の保温材を巻き、濡れないように上からビニールテープを隙間なく巻いてください。
  • 水道メーターボックス内には、布切れなどをビニール袋に入れ水道メーターを保護するように詰めてください。

Q 白い水が出る

蛇口を開けることによって水の圧力が低下することや水が暖まることによって水に溶けていた空気が気泡として放出するこが原因です。 空気なので人体に影響はありません。

Q 赤茶色の水が出る

給水管の老朽化による赤水がでる現象です。 また、工事時のバルブ操作や火災時の流れの変化によっても発生することもあります。 しばらく水を流し続けることできれいになりますが、それでもとれない場合は企業団へ連絡ください。

Q 黒い異物が出る

蛇口のパッキンが劣化により剥がれ出くることが原因です。 配管やパッキンの交換で改善するこがあります。

Q 灯油臭がする

ホームタンクの配管の破損し給水管に浸み込んで臭いが付くことが原因です。 灯油が浸透した給水管は交換が必要です。

Q 塩素臭がする

水道水には、消毒のために塩素を注入することが法律で義務付けられています。 この塩素の濃度は、適性かつ過剰でない濃度になるよう注入されており、気温や体調で塩素臭を強く感じることがありますが、異常ではありません。

Q ポットやヤカンの底が白くなる

水道水にはカルシウムやマグネシウムのミネラル分が含まれています。 ミネラル分は蒸発しないためポットやヤカンに白いものが付着することがあります。